という方のために「1Kで同棲をする際の注意点」について紹介していきます。
実際に不動産業で働いていた経験と、2人暮らしをした経験からこんなことに気をつけておけばよかったということをまとめましたので、参考になれば幸いです!
Contents
1Kで同棲時に注意する項目5選!
2人入居が可能かどうか

1Kの部屋では基本1人が住む前提で設定されている場合が多いです。
1Kでも10畳以上の部屋であれば2人入居可能な部屋もありますが、すべてが2人入居可能と言うわけではないので、あらかじめ確認しておきましょう。また2人入居となれば共益費、水道代は値上がりする場合が多いので、その点も合わせて確認しておくことが大切です。
2人の生活リズム

1Kで同棲する場合、部屋が1つしかないため、
自分は寝たい時間なのに、相手はまだ眠たくない場合、朝起きる時間に大きな差があって相手を起こしてしまうなどということがあります。
お互いがほとんど同じ時間に寝て、起きることができるのが理想ですが、難しい場合は1Kだとストレスが溜まってしまうかもしれません。
キッチンの広さ

2人暮らしとなると料理をする機会も増えることが多いため、キッチンの広さは意外と重要になってきます。
キッチンが狭いと、うまく料理が作れなかったり、お互いの関係にも繋がりかねないので、料理をしたいと言う方はキッチンの広い部屋を選びましょう。
十分な部屋の広さがあるか

部屋の広さは2人になるとかなり重要になります。
1人では快適と思えてた広さが1人加わるだけでかなり手狭になります。
最低10畳あれば2人暮らしとしては成立しますが、逆に10畳以下であるとお互いのスペースがなくストレスになるのでおすすめしません。
ベッドの大きさを先に決めておく

同棲時によくあるのが、ベッドの大きさ問題です。
よく部屋が狭いから小さいベッドで2人で寝るという方が多いですが、できれば先に2人でそんなベッドで寝たいか決めておいて、そのベッドの大きさに合わせた部屋の広さを考えて選ぶことがおすすめです。
2人で快適に寝れるサイズはダブルベッドサイズかクイーンサイズになります。セミダブルは1人半ほどの大きさのため、ずっと2人で使うベッドとしてはかなり狭いものとなるのでおすすめしません。
同棲で1Kは狭いのか

結論から言うと、
1Kと言っても広さが広ければ2人暮らしでもストレスなく過ごすことが可能です。
1Kでも10畳以上の部屋も少ないですが、探せばあるのでそこを狙うのもいいと思います。
1LDKのほうがおすすめ?
同棲をする場合、1LDKであれば、リビングと別で部屋があるので2人暮らしであればそちらの方がおすすめですが、
1LDKでもリビングの広さには注意が必要です。
リビングがあまりに狭い場合(6畳未満)は寝室以外の2人でいる空間自体が狭くなってしまうので、案外窮屈感を感じることがあります。
1LDKの場合はせめてリビング6畳以上は確保しておくことがおすすめです。
1Kで同棲するメリット

1Kで同棲することのメリットはなんと言っても家賃が安いことです。
1Kで広い部屋でも狭い1LDKよりは安い傾向があります。
1つ部屋が加わるだけで金額に大きな差が出てくるので、安価に抑えたい場合は1Kがおすすめです。
また部屋が1つしかないため、何をしてる時でも常に一緒の空間にいることになるので自然と距離は縮まりやすいと言えます。
1Kで同棲するデメリット

1Kのデメリットは、
喧嘩をした場合など、一人になりたい場合でも部屋に篭ることができないので、その際は苦痛と感じるかもしれません。
また、1Kの物件自体10畳以上の部屋はそんなに多くはないので、部屋を見つけるのに苦労するかもしれません。
まとめ
同棲をするにあたって、なるべく安く2人で住むことが実現できるのは1K、快適に暮らすことができるのは1LDKの物件になります。
ただ個人によって生活リズム、金銭的な制限も異なると思うので、両方を比べてみて自分たちはどちらの方が快適に暮らせるかを確認してもらえると幸いです。
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