という方のために、「引越し準備に向けたチェックリストポイント」を紹介していきます。
この記事を読むと
- 引越しするのに何が必要なのか
- 必要な事前準備
- 引越をスムーズに終える方法
がわかります。
1年に2回以上の引越しを経験し、不動産会社で働いた経験から部屋探しから、引越し完了までの必要なプロセスとやることをまとめましたので参考になれば幸いです！
Contents
引越しのおおまかな流れ
引越し完了までのおおまかな流れは、
- 物件探し
- 内見
- 物件契約、契約金支払い
- 引越し業社探し
- 電気、ガス契約
- 荷物整理
- 引越し
これらの順番で進んでいくことが多いです。
物件探し
まず第一ステップとして物件探しをする必要があります。
自分の住みたい物件があるか、希望の物件が納得のいく条件であるかどうかを調べる必要があります。
物件探しで後悔しないポイントは、
- 角部屋
- 1階以上
- 鉄筋コンクリート構造
- 窓が南（東）向きの部屋
- 7畳以上（ワンルームの場合）
これらの条件を満たしている部屋であれば、まず失敗は少ないと思います。
もし特別条件がないという人でも、これらを意識して探すことをお勧めします。
まずはネットで探してみて、ある程度目星をつけたら近くの不動産屋にも足を運んでみましょう。
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内見
見に行く物件が決まったら、３件ほど内見に行くのがベストです。
内見の際に確認するポイントは、
- エアコンの製造年数
- 冷蔵庫置き場の幅
- ベランダ
- 騒音
- 照明の有無
になります。ただ部屋の雰囲気を見るだけではなく、実際過ごしたら気になるポイントを重点的に見ることが大切です。
エアコンの製造年数
案外見逃しがちなところですが、
もちろん故障したら交換は管理会社が行ってくれますが、基本的に故障しない限りは使用する必要があります。
もし電化製品にこだわりがある場合は確認しておきましょう。
冷蔵庫置き場の幅
物件によっては極端に狭い冷蔵庫スペースがあるところがあります。
これから冷蔵庫を買う場合はまだしも、
また、狭すぎて冷蔵庫がおけない場合は、リビングに置く必要も出てきます。入居してからわかるようでは遅いので、事前に内見の際に確認必須です。
ベランダ
ベランダがある物件は眺めを見るというよりは、ベランダの汚れを重点的に見ておきましょう。
場所によっては鳩がよくくるところがあり、フンがよく落ちていたりします。もちろん入居前に掃除はしてくれますが、
鳩のフンが多いということは鳩がよく来るという証拠なので、苦手な方は必ず確認しておきましょう。
騒音
通りに面しているところだと、窓を閉めた状態でどれくらい聞こえるか、また電車が近い物件であれば実際に電車が通過するまで待って音がどれくらい聞こえるか確認しておきましょう。
また、すでに隣に入居者がいる場合は生活音も合わせて分かれば尚良しです。
照明の有無
照明は備え付けのものではなく、リビングなどの天井照明のことです。
なので、そのまま入居後も使用することができます。
ない場合はいくつ購入すれば良いのか、ある場合は購入する必要がないので節約になりますね。
物件契約、契約金支払い
物件を契約するにあたって必要なものは基本以下のとおりです。（物件、会社により多少異なる）
- 身分証明書
- 住民票
- 顔写真
- 印鑑証明書
- 初期費用20~30万程度
契約にはこれらの書類が必要ということを事前に確認しておくとスムーズです。
また初期費用は契約する際10万円以上のまとまったお金が必要になる場合が多いです。
引越し費用や家具購入費用も含めて20~30万円ほどはかかるものとして準備を進めましょう。
引越し業社探し
無事契約が終わったら引越し業社を探しましょう。
私が1年に２度引越しをしておすすめの引越し業社はアップル引越しセンターです。
詳しくはこちらの記事で感想を書いてます。
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電気、ガス契約
電気とガスの契約で注意するべきはガスです。
ガスはお湯の出に関わるので、実際入居を始める日にガスの立ち会い点検の日を設定しましょう。
また、不動産会社に勧められた電力会社でもいいですが、自分に合う電気会社で契約をするのがおすすめです。
おすすめの電気会社についてはこちら
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荷物整理
引越し前の荷物整理でのポイントは、
- ２週間前には準備を始める
- いるかいらないか迷うものは捨てる
- 不用品回収業者を調べる
結局時間が足りなくなったり箱詰め作業は疲れるので、日中仕事している人は特に２週間前からコツコツ進めるのがベストです。
また全て持っていくというよりは、断捨離の意味もこめて引越しをすると一石二鳥でおすすめです。
もし不要な家具が出てきたら、市のリサイクルセンターもしくは安い不用品回収業者などに頼むことになります。
引越し当日はバタバタするので事前にどの方法で捨てるか調べておくことが大切です。
引越し
引越し当日は、不動産会社より鍵渡しがあります。引越し業者が来る前に鍵を取りに行く必要があるので、なるべく朝一番に鍵を取りにいきましょう。引越しは長丁場になります。半日もしくは1日はかかるのでそのつもりでいた方がいいです。
まとめ
これらが引越しの一連の流れと準備工程になります。
初めて引越しをする際は何も知らないと損をしたり、納得のいく引越しにならなかったりすることもあります。
実際に引越しをしてからもっと調べればよかった、別の物件を選べばよかったとならないために、きちんとポイントを押さえておくとスムーズに引越しができると思います！