という方に向けて、「不動産の仕事がきついと言われる理由」について紹介していきます!
この記事を読むと、
- 不動産の仕事がなぜきついと言われるのか
- 不動産業の仕事内容
について理解が深まります。
実際に不動産で働いてみて、きついといわれる理由がわかったのでそれをもとに紹介していきます。
今後不動産業をやってみたいけど、どんな仕事内容か知りたい!と言う人の参考になれば幸いです!
Contents
不動産の仕事は実際きついのか
このきついと言うのは、精神的にも身体的な意味も含まれます。
きついと言われる精神的なポイントは、
- 理不尽なクレームが多い
- 1つのミスが大きなミスになる
- 気難しいオーナーとのやりとり
身体的なポイントとしては、
- 外回りが多い
- 固定休が1日以下
- 長期休みが取れない
となります。
どの仕事にも当てはまることはありますが、不動産で言えば両方できつい項目があると言うことです。
理不尽なクレームが多い
どの仕事にもクレームはつきものですが、特に仲介業になると必然と対応するお客さんの数も増えるので、クレームの数も増えます。
例を挙げればキリがないですが、
また多数のお客さんを抱えるとそれだけ管理しないといけない人数も増えるので、対応に遅れが生じたり、十分に時間が取れないこともあります。
1つのミスが大きなミスにつながる
これもどの仕事でも言えることですが、ちょっとしたことが大きな問題に発展することが結構あります。
言った、言ってないでクレームが起こり、しまいには契約金を返金してほしいと言うことにもつながることもあります。
不動産の中では曖昧な情報がたくさんあります。ただわからないのになんとなくで答えてしまうと、後々問題に発展することが多いです。
また、一度決まった部屋を再度戻すことは簡単ではなく、管理会社、オーナーにも悪い印象を与えるので注意しないといけません。
気難しいオーナーとの関係
不動産会社によっては、オーナーとやりとりを密にするところもあります。
定期的に訪問に行ったり、条件の相談などをすることも多いですが、中には気難しい人もいます。
お客さんだけではなく、オーナー側ともいい関係を築く必要があるため、気を遣うことも多いです。
いろんなことに気を配れる人になる必要があります。
外回りが多い
不動産は内見に行ったり、物件の視察に行ったりとオフィスにいる時間よりも外にいる時間の方が長い職種です。
また一番辛いのは、内見中の部屋で冷房、暖房は基本つかないことが多いので本当に季節によっては大変です。
華やかなイメージもありますが、泥臭い一面もあります。
固定給が1日以下
不動産業は基本水曜定休が多く、あとはシフト制であるところが多数です。
ただ、忙しい時はシフト制の休みもなくなる時も多く、働く日数、残業も多い場合があります。
と言う方はきついと感じるかもしれません。
土日は基本忙しいため、休みが入ることは少ないと思っておいた方がいいです。
長期休みが取れない
これは会社によるとは思いますが、長期休みを取れない場合が多いです。
基本的に自分に顧客がいる場合は長期休みは取りにくい職種だと思います。
同僚に任せると言っても、同僚にも顧客がいるため、かなりの負担になりかねません。
不動産業はどんな人が向いているのか
不動産業に向いている人は私の意見は、以下の通りです。
- 自分の頑張りを数字で評価されたい人
- 頑張った分だけ給料が欲しい人
- 人と関わるのが好きな人
です。
なので、それが数字、給与に反映されることはモチベーションにつながります。
自分の頑張りが目に見える形となって見え易い仕事でもあるので、そこにやりがいを感じたい人は向いていると言えます。
不動産業に向いていない人
逆に不動産業に向いていない人は、
- 人と打ち解けるのが苦手な人
- チームプレーが好きな人
- 平等に仕事をしたい人
になります。
いう人には合わない可能性が高いです。
また、絶対的に比較されたり、給料に差が出てきてしまうので、競争を楽しめる人の方が向いています。
なので平等に仕事をしたい人には不向きです。
きついけどどこよりもやりがいがある!
きついことにフォーカスしましたが、
不動産業は本当にやりがいのある仕事だと思います。
なので好きな人は不動産業で転職をしたり、もっと上を目指したいと言う人もいっぱいいます。
きついだけでなく、スキルがついたり、人生においてやりがいが本当に大きい職種でもあります、
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