英語勉強法

TED Talkの効率的な勉強法紹介!

TED Talkはいいコンテンツだけどどうやって勉強すればいいかわからない、、

そもそも英語の勉強になるのかどうかわからない、、と悩んだことはないですか?

このような悩みはある程度英語に触れてきた方であれば誰もが思うことだと思います。

TED Talkの正しい勉強法を学ぶことで、

もっとレベルの高い英語力を手にすることが可能です。

ここでは底辺リスニングレベルだった筆者が

劇的にリスニングができるようになった過程を元に

TED Talkの一番効率の良い勉強法をお伝えします。

様々な勉強法を試した中で、一番効率よく確実に英語が上達した方法ですので、

英語の伸びに悩んでいる人、

ちょっとハイレベルな英語を学びたい人は是非参考にしてみてください。

使用するデバイスは携帯

TED Talkはパソコン、携帯の両方で視聴が可能ですが、

一番のおすすめは携帯のアプリです。(もしくはi pad)

理由は、通勤途中やちょっとした隙間時間にも聞くことができ、ダウンロードもできるので

外出先でかなり便利に使用することができるためです。

動画なので、外で使用しすぎるとデーターを使いますが、

事前にダウンロードも可能なので復習をしたりするときに特におすすめです。

TED

 

TED

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動画は字幕に日本語が入っているものを選択する

次にどの動画で勉強するかですが、

TED Talkでは日本語の字幕があるものもあればないものもあります。

おすすめは日本語の字幕がある動画です。

タイトルが日本語のものと英語のものがあります。

日本語の字幕がないものを選ぶと、

勉強するときに無駄に調べることが増えてしまうので

初めから日本語字幕のものを選ぶのがおすすめです。

ちなみに日本語字幕のものがあるかないかを見分けるには、

その動画のタイトルが英語で書かれているか日本語で書かれているかで区別がつきます。

基本的に日本語でタイトル記載があるものについては日本語の字幕がついているので、

その中から自分の興味があるジャンルの動画を選びましょう。

自分の現在のリスニング力を測る

どの動画を視聴するかが決まったら、

字幕はなしで動画を一視聴者になった気分で聞いてみましょう

ここで自分が現在どこまで理解ができているのかを測ることが重要です。

動画の目安は長くても15分以内のもので聞いてみるのがベストです。

動画を聞いて何のことについて話しているのか、一言一句理解する必要はないですが、

大まかにいうと何を伝えたかったのか動画を視聴した後に自分なりに要約をする要領で聞いてみましょう。

ここでできないからどうとか、できたから勉強する必要がないというわけではありません。

あくまで自分がどのあたりまで理解ができるのかを知ることが大切です。

字幕を見て意味、単語を理解する

一通り視聴したら次は、

日本語字幕をONにして何を話していたのか答え合わせをしてみます

このときに自分がどの部分が聞き取れていなかったのかがよくわかります

意味を見たら1分までで動画を区切ってその中で自分の知らない単語を探し出します。

日本語の字幕を見ればその単語の意味がすぐわかるのでその場で覚えましょう。

単語以外にも知らないイディオム、

文法表現があればその場で調べて文章の構成を全て理解しましょう。

究極のシャドーイング法 3step

1分間の動画の中で知らない単語、文章などを全てクリアにした状態で

シャドーイング をしていきます。

シャドーイングのステップは以下の通りです。

  • 音声にかぶせて音読(最低10回)
  • 速度を1.50倍にして音読(最低5回)
  • 速度を戻してシャドーイング(最低10回からできるまで)

まず、何度か音声にかぶせるように声に出して、

文章の繋がりやリンキング、発さない音など全てをコピーします。

最低10回 から完全に被せることができるまで行います。

上記が問題ないくらいになれば、

一度音声速度を1.50倍速にして音声に被せる練習をしましょう。

かなり早いのでなんとかついていく感じで全く問題ありません。

目的は耳を慣らすことです。こちらは最低5回ほどで大丈夫です。

速度倍速は右上のタイマーのようなマークでできます

次に普通の速度に戻して、音声の後についてシャドーイング をしてみましょう。

必ず音声の後に発するということを意識してシャドーイング をします。

完璧にできるようになるまでは時間がかかるので、1日にできなくても問題ないです。

ただ自分のつまずくところは決まってくるので、

できない部分だけ集中的に行うと効率よく進めることができます。

できない部分は逆に速度を落とすことで

どんな風に発音しているのか詳しく知ることができます。

音声の速度を早めることで通常の音声を聞いたときに遅いと感じることができ、シャドーイングが一気にやりやすくなります。
TEDのスピーカーは早く話す人が多いのでこの練習をすると早い人にも対応できるようになります。

上記を繰り返し行っていく

1分間の動画の中でシャドーイング が完璧にできるようになったら、

また1分で区切ってどんどん進めていきましょう。

すぐにできる人は1分ではなく2分、3分と少し長めにとっても大丈夫です。

ただ初めから3、4分と進めてしまうと集中力が欠けてくる原因になるので、

ある程度できるようになってから伸ばすのがおすすめです。

また、最後までシャドーイングが完了したら

一度全てを通してシャドーイングをしてみましょう。

全てできると初めの頃わからなかった文がわかるようになっていたりと、

自分の中で大きく成長がわかると思うので達成感がすごいです!

是非最後まで諦めず達成してほしいと思います。

まとめ

今回はTEDを使用した効率的な勉強法を紹介しました。

TEDは動画の内容も素晴らしく、また英語話者のスピーチが多く、

無料で利用できるコンテンツです

リスニングはもちろんですが、

繰り返し練習することでスピーキングの練習にも役立ちます。

少し上の英語を話せるようになりたい方、聴けるようになりたい方はもちろん、

英語のコンテンツを理解できることは、

日本語の情報よりも幅が大きく広がり見える世界も広がります。

是非こちらの方法で勉強してみてください。

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