家を借りる前に読んで欲しい!お得に借りるポイント!
・賃貸を借りる予定がある
みなさん、こんにちは!
家を借りる際にお得に借りる方法があるのはご存知でしょうか?
初めて家を借りる際注意してみておく必要のあるポイントが実はあります。
どの不動産屋も同じだから適当に決めていませんか?
進められるがまま何も考えずに契約をしていませんか?
この質問に1つでも当てはまる場合は是非読み進めていただけると幸いです!
事前に知識を得た上で物件を探していきましょう!
何もわからないまま不動産屋に行くのはよくないんだね
その通り!知っていると得することがいっぱいですよ!
Contents
希望条件で物件をネットで調べておく

まず初めは予め自分で条件を検索し、
どんな物件がどんな価格であるのか相場を見ておきましょう。
希望の広さ、間取り、駅から何分以内など条件で絞って検索をして自分の希望する部屋の相場を確認しておくと、目安とする家賃が予想しやすいです。
ここでポイントなのが、
築年数を絞らないこと!
なぜかというと、築年数が経っていても綺麗な物件はいくらでもあるからです。
実際内装を綺麗にリフォームをしていたり、綺麗に使用していた場合もあり、築年数を綺麗さは必ず比例するわけではありません。
築年数はある程度目安にはなりますが、家賃が高く人気なのでなかなか空きが出なかったり交渉に応じてもらいにくいというデメリットもあります。
余程拘らないのであれば選択肢を広げる意味でも築年数で絞るのはやめましょう。
下調べの際は築年数で絞らず視野を広げてみてみる
3社ほどの不動産屋から見積もりをもらう

同じ物件を一つの不動産屋しか扱えない訳ではないため、
何社かの見積もりをもらうのが妥当です。
稀に限られた会社のみしか扱えない物件もありますが、
その場合を除いては確認をするのがベストです。
ただ、10社とかになると絞るのか逆に難しくなるので
3社くらいがベストです。
なぜ複数社の見積もりを取るかというと、
不動産屋によって仲介手数料、書類代、火災保険、消化器代や
その他プランなどが異なってくるため、一番安いところを選ぶことができるからです。
同じ物件の同じ部屋を選ぶのに少しでも安いところを選ぶ方がいいに決まっています。
最近ではオンラインで見積もりを出してもらえたり、
遠方でいけない人もメールやLINEで簡単に見積もりが取れるので是非活用してみましょう。
一見面倒だと感じるかもしれませんが、この差で数万円ほど違ってくるので侮ってはいけません!
家賃、礼金交渉はしてみる

礼金交渉はできるというのはなんとなく知ってた人もいるかもしれませんが、
家賃もできる時もあります。
もちろん必ず安くなるわけではなく、時と場合によります。
ただ言ってみて損はないので、自分の中でもう少し安ければ、、という思いがあれば担当者に言ってみましょう。
交渉する際のポイントはただ値切って欲しいというのではなく、
具体的にいくらまで安くして欲しいのかを伝えること、
安くしてくれたら必ず決めるという前提でお話を進めましょう。
これは不動産屋も部屋を決めたいので、契約して欲しいのは大前提ではありますが、
家賃交渉の際は事前にオーナーさん、もしくは管理会社のOKが出ないと契約ができません。
なので前向きに検討しているという姿勢を見せるのがとても重要になります。
交渉の際は安くしてくれたら必ず決めるという意思を持って伝えてみる
指定火災保険は必須ではない

不動産会社が指定する火災保険ですが、必ずその会社に加入しないといけないわけではありません。
不動産会社は各会社で大手火災保険会社と提携をしており、通常よりも高額である場合が多いです。
なのでもちろん個人で好きな火災保険会社に加入することも可能です。
例外として管理会社が指定している場合もありますが、
ご自身で加入できる場合がほとんどなので、ご自身で入りたい際には担当者に確認をしてみましょう。
ただ自分で加入する注意点としては、
借家人賠償1000万円が入っているプランに入る必要があり、
不動産会社に保険証書のコピーを提出する必要があります。
ただどの保険も借家人賠償1000万円のものがついている場合が多いため、
特別な条件ではないので安心してください。
火災保険に自分で入る場合、借家人賠償1000万円が入っているか確認する。
不要なものが追加されていないか確認する

いざ契約をする際に必ず初期費用明細をもらいますが、その際にかならうチェックする項目があります。
・仲介手数料
・不動産会社のサポート、クラブ費用
・簡易消化器代
・害虫駆除費用
仲介手数料は基本的に家賃の50%+税金の支払が必要ですが、まれに家賃の100%を取られている場合があります。
なぜかというと、賃借人の同意があれば100%取っても問題がないからです。
自分で明細を確認するときに100%取られていたら、
50%にしてくださいと伝えてみましょう。
それに応じてもらえない場合は、別の不動産屋に変えた方がいいです。
他の諸費用は正直なくても契約に問題がない場合が多いですが、
ご自身で説明を聞いていらないと思えば省いてもらえることがほとんどです。
契約前をする前に担当者に確認をしてみましょう。
まとめ

いかがでしょうか。
意外とこちらからきちんと要望をすれば省ける費用が多いことに気づくと思います!
特に注意するのは初期費用明細のチェックです。
初期費用をもらったら何か省けるものはないか確認してみましょう。
賃貸を探す際は、完全に受け身ではなくむしろこちら側が積極的に家を探す様に心掛けてみましょう。
その態度を示すだけで、交渉もしやすくなったりすることもあります。
一連のポイントを踏まえて部屋を決めるのと、
何も知らず言われるがまま決めるのとでは初期費用に大きく差がでてくるので、
是非参考にしてみてくださいね。