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離島留学は本当におすすめ?!体験談を語ってみた!

離島の生活を経験したいから離島で留学をしたい!

常夏の環境で勉強をしてみたい、!など離島の憧れありますよね、、

でも同時に離島で留学しても本当に語学力は上がるのか心配、、

生活ができるのか不安という人も多いと思います。

筆者は離島暮らしに憧れて2箇所の離島留学を経験し、

そこで行く前の不安と行ってからの現実を体験してきました。

結論から言うと離島暮らしでも語学力は上がるし、

生活は問題なくできます。

ただ、合う人と合わない人がいるのも事実です。

本日はどんな人が離島暮らしに会うのか、また離島での留学生活の実態をお伝えしていこうと思います。

離島で本気で留学をしてみようと考えている方、語学力が上がるか不安な方は必見です!

離島留学のメリット

これは間違いなく気候です。

離島の場所にもよりますが、大体は常夏であったり気温が1年を通して温暖なことが多いです。

スーツケースにほとんど半袖しか持っていかなかったのでとても楽に移動ができました。

また風邪をひくこともほとんどなく、体調管理が楽であることもよかったです。

また人が温かく、ポジティブなエネルギーの方が多いので留学中に鬱になるようなことはほとんどありませんでした。

また離島は狭いので、地元の人と触れ合える機会が多いですし、気さくに話しかけてくれることも多いです。

また離島の特徴は海が綺麗なことです。

私はハワイと台湾の離島に留学しましたが、両方とももちろん海の色が綺麗で本当に癒されました。

何か勉強で行き詰まっても海がすぐにあるので、気分が穏やかになることもよくありました。

都会の殺伐とした雰囲気が苦手な方や、すでに都会に住んでいてのんびりとした雰囲気で過ごしたい方には本当におすすめです。

離島留学のデメリット

第一にすぐに別の都市などに行くことができないことです。

ちょっと隣の都市に行こうなどができないので、飽きてしまうこともあります。

正直私も台湾の離島では3ヶ月ほどで飽きてしまい、都会に行きたいと強く思ったほどです。

行くところも限られるので1年以上同じところに滞在するとなると、全てを行き尽くした人が多かったです。

また留学先の語学学校の生徒の国籍も限られます。

学校にもよるかも知れませんが、世界中から集まるというよりは日本人、アジア人が多かったり

特定の国からが何人もいるといったように、多国籍性には欠けます。

様々な国の人と友達になりたいと思う人には不向きと言えます。

離島の特徴として、どこかの国の一部であることが多いので

最新の設備であったり本土にはあるけど離島にない店があることもしばしばです。

例えば台湾の離島では本土で有名な鼎泰豊という美味しいレストランがありません。

ハワイもアメリカ全土にあるChipotleというメキシカンファストフードがありません。

全て遅れて進出してくるので、最新の人気の店などにいけないなどはよくあります。

離島でも語学力は上達するのか

個人の努力にもよりますが、離島だから語学力が伸びないということはありません。

むしろ行く場所によってはその国に言語しか話せない人も多いので必然的に伸びます。

ハワイに限ったことでいうと日本人が多いので、日本人とだけつるむことも簡単ですが、

ローカルの人まで日本語を話せるわけではないので英語も必要です。

どこに留学してもそうですが、日本人とばかり遊ぶわけではなく、

地元の人と出会う機会があればどんどん語学力も上達していくのでそこは自分の裁量次第です。

離島留学でかかる費用は?

これも場所によって異なるので一概に言えないですが、

比較的に安価に抑えることができます。(アメリカ領を除く)

物価も本土よりも安いことが多いので食費、滞在費、生活費共に安くなる印象です。

また誘惑も少ないのでショッピングや外食の費用もあまりかかりません。

遊ぶのも自然が多いので、休みの日もアクティビティなどをしなければ費用を抑えることができます。

逆にハワイなどは本土よりも物価も賃料も高価です。

ハワイに限っては自分の予想の金額よりもかなり多めに所持金を用意することをおすすめします。

おすすめの離島留学先は?

離島で留学をしたいという方は、フィリピン、セブ島がおすすめです。

安価に抑えることができ、日本人も多いため何か困りごとがあったときにとても心強いです。

治安の面も心配に思われる方も多いと思いますが、危険と言われているエリアにいかなければ特に凶悪な犯罪もないので、

きちんと下調べしていけば問題ないと思います。

フィリピン留学はなんと言っても、マンツーマンレッスンが安価にできることが魅力的です。

他の国で同じことをしたいと思ってもできない場合がほとんどです。

短期集中で英語を身につけたい人、離島で南国の気候で勉強をしたい人にはとてもおすすめです。

MeRISE留学 はパーソナルトレーニングプログラムがあり、マンツーマンで指導を受けることができます。

無料カウンセリングもしているので気になる方はチェックして見てください。

離島留学に向いている人はこんな人

ずばり、離島留学に向いている人は離島生活をしてみたい人です。

語学力については生活してみればついてくるので、さほど心配は入りません。

ただ、飽きてしまった時のプランBも合わせて考えておくことをお勧めします

思っていたより刺激がないと感じる人も多いので、

おすすめは半年の離島留学、残りの半年で本土に行くのがベストです。

ただ、意外にも気に入って延長したいと思うかも知れないのでそこは柔軟に対応できればいいと思います。

いきなり本土に行くのは心配な人は、特に離島で慣れておくプランはおすすめです。

せっかくお金も時間もかけるのに自分に合わないまま過ごすのはもったいないので、

自分に合わなかった時のことを考えておくことがとても大切です。

まとめ

今回は離島留学について経験をもとにお伝えしました。

せっかく行くなら普段住んでいる環境と異なるところで生活をしながら語学力もアップするというのは

本当に贅沢で幸せなことです。

離島暮らしは自分の価値観が変わるきっかけにもなりました。

少しでも離島留学をしてみたいと考えている方、これを読んで行ってみたいという方がいれば嬉しいです。

留学だけでなく行く前に準備をしておくことも大切なので、

合わせて他の記事も読んで事前準備をしてみてもらえると幸いです。

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