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海外に住みたい人必見!海外移住のメリットデメリット

海外に住んでみたい!

英語を使って日常生活をして見たい!

海外生活に憧れてるけど実際のところはどうなの?

こんなことを皆さん考えたことはないでしょうか?

海外移住は魅力的で、日本とは違う価値観を経験してみることは有意義なことです。

この記事を読むことで海外移住を考えている人、そして海外生活の理想と現実について知りたいことがわかるので、

海外移住の参考になると思います。

大きくまとめると、メリットは自分らしく生きることができること、デメリットは食事と治安になります。

自分自身の海外生活経験と、様々な国に生活している友人や親族の話を元に赤裸々にお伝えしていこうと思います。

海外移住のメリット

まず、メリットは以下のとおりです。

  • 自分らしく生きることができる
  • 日本語以外の言語が話せるようになる
  • 他国の文化を知ることができる
  • 性格がオープンになりやすい
  • 自分の住みたい国に住むことができる

1つずつ見ていきましょう

自分らしく生きることができる

一番大きな変化はこれに尽きると思います。

国によっても多少の差はあるかもしれませんが、日本以外の国は自分の個性を大事にする国がほとんどです。

自分の思ったことをきちんと発言する、周りの意見に合わせたり、目を気にしている人はほとんどいません。。

日本では同調圧力が根付いているため、自然に周りに合わせないといけないという思いを無意識で意識しています。

ただ、海外に住むといろんな人種の人がいて、いろんな考えを持った人が多いことに驚きます。

自分をありのままで受け入れてくれる環境が整っているという点で、自分らしく生きやすいと思います。

日本語以外の言語が話せるようになる

個人の差はあると思いますが、基本的にはその国の言語で生活をするようになるので

自然と言語を覚えるようになると思います。

言語が2カ国以上話せることは私にとってはメリットだと思います。

仮に日本に帰国することになっても、その国の言語を生かした仕事をすることもできるし、

ましてや英語であれば人生の中で手に入る情報がかなり広がります。

他の人にはない武器を得ることができるので、メリットと言えるでしょう。

他国の文化を知ることができる

日本にずっと住んでいると基本的には日本の文化のみしか知らない人が多いと思いますが、

世界に目を向けると移民の方などは2カ国、3カ国以上の文化が混ざっている人も数多くいます。

文化は素晴らしいもので、私は1つしか知らないよりより多くの文化を知って、経験する方が人生楽しいのではないかと思います。

例えば日本ではバレンタインに女性からチョコレートをあげたりする文化、風潮がありますが、海外では男性から女性にチョコレート、バラの花、テディベア、手作り料理を振舞うことが多いです。

様々な文化を知ることは、新しいことを知ることにもなり、人生をより豊かにするものになると思います。

性格がオープンになりやすい

海外の人は日本人に比べると恥ずかしがり屋の人がかなり少ないと思います。

他人に普通に話しかけてきたり、いきなり服をほめてきたりと本当にコミュニケーション能力の高さがわかります。

そういう環境にいると大人しい性格でもオープンになったり、人前で話す機会も増えるので自然とオープンな性格になる人も多いです。

実際私の知り合いでもとても大人しくて、自分で主体的にあまり行動をすることが苦手な子が、留学を経て帰ってきたら別人なくらいに積極性がある人になって親がびっくりしていたということも聞きました。

オープンな性格であることは鬱になりにくかったり、自分で対処する能力が培われるため、自分の性格を変えたい方は特におすすめです。

自分の住みたい国に住むことができる

日本人の人は基本生まれながらにして日本国籍を持っていると思いますが、

自分にとって住んでみたい国、憧れる国は皆ある程度あると思います。

その国に住むことができること自体、とてもワクワクしますよね。

ましてや、永住権があれば実質2カ国住むことができるということです。

少し大袈裟な話にはなるかもしれませんが、どちらかの国に危機が迫った時に他国に逃げることができるのです。

リスクヘッジの意味でも海外に拠点があるというのは魅力的です。

海外移住のデメリット

ではデメリットは以下のとおりです。

  • 日本より治安が悪い
  • 常識が通用しない
  • 言語が通じない
  • 不便な生活になる
  • 日本食が高価

詳しくみていきます。

日本より治安が悪い

治安に関しては世界的に見ても日本は必ずTOP3に入るほど治安のいい国です。

この治安の良さになれていると、海外に行った際にいかに日本の治安が良かったか思い知ることになります。

日本で生活していると基本的に出かける際、特に注意していることはないと思います。(最低限の戸締りを除く)

海外では夜に女性が1人、または子供が1人で歩くことでさえ危険な国もあります。

また日本ではしっかり犯罪になるような車上あらしやひったくり、強盗なども日常茶飯事で、警察の手が回らないためさほど捜査に積極的でない警察官のいる国もあります。

海外移住をする上で常に危険が潜んでいることを頭に入れた上で生活をすることが必須です。(国によります)

常識が通用しない

日本ではよくこれは常識、マナーだということが共通認識であると思いますが、

海外では日本の常識はまず通用しません。

電車の中では静かにする、ポイ捨てをしない、考え方なども自分の思う常識からはかけ離れています。

それを理解し、受け入れ、多様性を認められなければ移住してから考えに苦しむ場合があるかもしれません。

日本は暗黙のルールを守る人が多いため、規律が保たれているのだなと多々実感することと思います。

言語が通じない

移住にあたって日本語が通用する国はほぼありません。

その国の言語を話せなくても移住できるという方もいますが、言語ができないことは生活の幅を狭めることにもつながります。

その国の言語を学ぶ意欲がない人は移住してから苦労します。

知り合いにも全く英語が話せないけど移住した方がいますが、友達を作れず日本に帰りたいとこぼしている人を何人にも会いました。

完璧に話せる必要はありませんが、学ぼうとする努力をすることが大切です。

不便な生活になる

海外に行ってよく痛感することは日本ほどインフラの整備がされていて、どこへ行くにも便利な国はないと思います。

特に国土の広い北米などは車社会のため、どこへ行くにしても徒歩何分でスーパーがあったり、自転車でちょっとお買い物に行くなどができません。

旅行程度であれば特に気にならないことでも、実際に住むと日本がいかに便利な国であったかを痛感します。

またバスや電車、新幹線などの公共交通機関も定刻に出発し、車内は常に綺麗で不審者もかなり少ない国は本当に少ないです。

日本食が高価

日本でも海外のものは割高ですが、海外で日本食を手に入れようとすると日本より2倍、3倍の値段になることが多いです。

食事は自分が思っている以上に生活する上で重要になってきます。

基本的にどこの国でも日本食が売っていることはありますが、かなり高価だったり、自分の欲しいものがない場合も多々あります。

高すぎて日本食を買えないほどの国もあるので、行く前に日本食がどれくらいで手に入るのか、相場はいくらくらいなのかを確認するのをお勧めします。

海外移住でお勧めの人はこんな人

ここまでメリット、デメリットを紹介してきましたが

海外移住にお勧めな人は、

  • 日本の社会で同調圧力に耐えられない人、
  • 何か新しい刺激を求めている人、
  • どこでも収入を得られる仕事がある人、
  • 海外移住を人生で一回でも経験して見たい人

これら全てに当てはまるかたは是非海外移住を検討してみるのをお勧めします。

海外移住をするには?

では海外移住はどうすれば移住できるのかですが、国によって異なります。

特に国を決めているわけではない人でまだ20代の人はワーキングホリデービザで渡航することをお勧めします。

ワーキングホリデーは30歳までの人が海外で働きながら生活ができるビザで、有名な国でいうとオーストラリア、カナダ、イギリス、台湾、韓国などが対象です。

国によりますが、最長で3年ほど同じ国に滞在ができ、比較的ビザも取りやすいので完全に移住する前にワーキングホリデービザで長期滞在をしてみることをお勧めします。

ワーキングホリデービザは働くこともでき、語学学校で言語を学ぶこともできます。

友達を作るためにも、まず語学学校に行って慣れてきた頃に仕事を探すのがおすすめです。

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まだ漠然しか考えていなくても、また語学力に自信がなくても実現が可能かどうか確認することができるため、方向性が決まりやすくなります。無料なので是非使えるものは使っておきましょう。

まとめ

今回は海外移住における、メリットデメリットの紹介をしました。

個人的にはもっと海外に行っていろんな価値観を持った人と触れ合うとこで、1つの国での価値観以外のものがわかることは

人生において、かなり大切なことだと思います。

また、やりたいと思った時に行動をしておくことで、あの時に行っておけば良かった、、とか人生を振り返った時に後悔している人をたくさん見てきました。

今が人生で一番若い時なのでこの記事を読んで次の一歩の手助けになっていれば幸いです。

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