という方に向けて、「不動産賃貸営業の仕事内容」について自分の経験をもとに紹介していきます。
この記事を読むと、
- 不動産仲介業の仕事内容
- やりがいについて
- 注意すべき点
などについてわかります。今後不動産仲介業で働いてみたい方や、実際どんな仕事をしているのか興味がある方はぜひ参考になると幸いです!
Contents
不動産業の内容
不動仲介業の主な仕事は以下の通りです。
- 電話対応
- 来客対応
- 物件内覧
- 見積もり、契約書作成
- ネット物件登録
- オーナー訪問
基本的にはこれらが主な仕事内容で、会社によっては分担されていたり、全て自分たちで物件管理を行なっている会社もあります。
詳しく内容を紹介していきます!
1)電話対応

SUUMOやLIFUL HOMESなどといった、
その他契約途中の方や、解約したいといった内容の電話もあり、新規のお客さんと既存のお客さんの両方から電話があることが多いです。
電話はひっきりなしにかかってくるので、業務の4割は電話対応と言っても過言ではありません。
2)来客対応

直接店舗に来て、
基本的に新規のお客さんは空いてる人が対応し、既存のお客さんはすでに担当者がいる場合は担当者が対応します。
お客さんの希望を聞いておすすめの部屋を紹介したり、気になる物件を一緒に調べたりします。
3)物件内覧

内覧ではお客さんと現地集合、もしくは店舗から車で現地に一緒に向かいます。
物件の鍵が自分の会社にある場合は直接向かうことができますが、他社にある場合は、事前に取りに行くか途中で取りに行くことがあります。
社用車で近くのパーキングに停めて内覧し、現地解散、もしくは会社に戻って契約する場合があります。
4)見積もり、契約書作成

お客さんが興味のある物件では見積書を作成し渡していきます。
また契約が進んだら契約書を作成したり、他社物件であれば他社の契約書の用意など書類の準備をします。
5)ネット物件登録

ネット上に現在募集中の物件を載せる作業をしたり、決まった物件の募集の停止をしたりと、
皆さんが日頃見ている物件サイトもこの作業で追加されたり、削除されたりしています。
いつまでも期限切れの物件が載っていたり、条件が更新されてないとトラブル元になるのでなるべく早くタイムリーに更新をする必要があります。
6)オーナー訪問

自社で管理している物件がある場合は、物件所有者のオーナーのところへ行き、訪問をします。
家賃相談から近況報告、条件やリフォームについてなど、
オーナーといい関係を続けることで信頼につながり、他社との差別化も計れるのでとても重要な仕事です。
不動産仲介業のやりがい

不動産仲介業で働く上でのやりがいは、
そのために自分が契約を決めたい部屋ではなく、お客さんの希望になるべく沿った提案をすることが一番重要です。
また、オーナー相手に対しても入居者が決まると喜んでいただけたり、長期間空室になっていた物件で契約が決まった時などは特にとてもやりがいを感じます。自分の取った行動がそのまま数字に現れるという点において、とても評価がわかりやすく出るのでその分喜びも大きいものになります。
不動産業の大変さ

大変なところは、
お客さんの中にはただ物件を見てみたいという方や、すぐに引越しを考えていない方もいます。
自分の中で総力を尽くしても契約に至らない場合、売上はありません。必ず来店したからといって契約するわけではありません。
ただ、きちんと接客をすることでまた戻ってきてくれる可能性はあるので、タネをきちんと撒くことは重要です。
まとめ

不動産の仕事は主にお客さん相手の仕事です。
ただ営業としても力も、そして書類を準備したりと事務職のような仕事も行うので両方の力がつくと思います。
個人的には他の仕事に転職する際は営業としてはもちろん、事務職やサービス業としても通用することも多いと思うので、社会経験としてはぴったりの職種になります。
少しでも仕事内容について理解が深まれば幸いです。
以下の記事では、不動産業がきついと言われる理由についてを紹介しています。
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